月曜や火曜の動きにくい相場は短期取引でFXしやすい

By: Clint Budd

FXは金曜の夜が大勝負を仕掛けるタイミングと言われているくらい誰が見ても週末に動きがあって、トレンドに乗るのが有利な為替相場ではここ以外で全力を出したらいけないという風潮があります。でも私は重要指標のラッシュになる週末も好きだけれど、月曜と火曜の落ち着いた相場でトレードするのも好きで週の出だしは欧米時間に短期取引ばかりするスタンスで取り組んでいます。元々はスキャルピングでトレードしていた期間が長かったこともあり、動かない相場というだけならどんとこいといった感じでむしろトレンドに乗るより楽だと個人的に思うのです。ただしレンジ相場にも種類があって、たとえばオセアニア時間やロンドンフィックス後に見られる動かない時というのは、私が思うやりやすいレンジ相場とは違うと感じました。

こちらは単に薄商いで停滞しているだけだけれど、月曜の夜のレンジは動きを探りながら取引が行われているといった具合で、テクニカル分析で予想を当てやすい秩序のあるレンジといえます。過去の月曜の日足的に、利確までの指値を近くにとって取引を繰り返していくと上手くいくことが多いので私の中ではこれが定石となっています。あとは普通のレンジ相場でのポジションの取り方みたいに、高値安値の見える壁を背にして逆張りが基本というのを守っています。ここの勝率が高いおかげで金曜の重要指標でリスクを取って大きい値幅を狙いにいけるので、できるだけ集中してスキャルピングに近い速度でFXをしているのです。

FOMC前だと特に雇用統計のように直前にあまり動きがなくなるから、さらにボーナスチャンスになってラッキーだと私は思っています。レンジ相場は高値安値を更新したら一定の値幅が崩れたと判断してその時点で撤退しているのもあって負けは一回だけで済みますし、レンジのわずか外をストップにしていることで最小の損失で資金へのダメージが軽いことが最大のメリットかもしれません。